ボランティアスタッフ(メンター)募集!

CoderDojo 和歌山では、一緒に活動するボランティアスタッフ(メンター)を随時募集しています!

メンターとは?

 メンターは助言者を意味し、CoderDojoでは忍者(参加する子どもたち)の良き理解者・指導者です。CoderDojoでのメンターと忍者は先生と生徒、といった関係ではなく、対話によって子どもたちに気づきや助言を与え、自発的な成長を見守るという関係になります。
 「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という言葉があります。メンターになる皆様には、「本当に相手のためには何が1番か?」ということを考えて頂ければと思います。答えを知っているからこそ、子どもたちのコーディングにモヤモヤむずむずする場面も多いと思いますが、答えを教えるのではなく、グッと堪えて子どもたちが自ら学ぶ機会を守ってほしいと考えています。

資格は必要?

 メンターになるのに、資格は必要ありません。情報処理○級や、教員免許もいりません。また、年齢・性別も問いません。
 子どもたちにプログラミングを教える以外にも、広報・事務・会場準備等もあるため、プログラミングが出来ない方も大歓迎です!
 エンジニアの方はもちろんの事、プログラミングを通じて子どもたちや、様々な方と交流したい全ての方のご参加をお待ちしています。必要なのはやってみたいと思う気持ちです。ぜひ私たちと第一歩を踏み出しませんか?

coderdojo.wakayama@gmail.comまで、お気軽にお問い合わせください。

もし、興味を持っていただけましたら、説明会とプログラミングの体験会を予定しています。

CoderDojo 和歌山 開設のご挨拶

みなさま初めまして。CoderDojo和歌山は和歌山市内を中心に、子どもたちのプログラミング活動をサポートするコミュニティです。以後よろしくお願いします。

 

CoderDojoとは

CoderDojo は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場です。2011年にアイルランドで始まり、世界では63カ国・1,000の道場、日本では全国に50以上の道場があります (2016年9月現在)。

各道場では、主に次のような内容を教えています。

  • Scratch (ブロックを組合わせて簡単プログラミング)
  • HTML / CSS / JavaScript などを活用したWEBサイト作成
  • Arduinoなどの電子工作と組合わせたプログラミング、など

各道場で教えられる内容はそれぞれ異なりますが、CoderDojo の雰囲気は一様です。「どんな雰囲気か知りたい」という方は、CoderDojo 八王子・さいたま・小平のガイダンスで使われている次のスライド資料をご参考にしてください。

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 代表挨拶

 エンジニアでもない自分がこのような立場に立つことはふさわしくないかもしれませんが、先行してCoderDojoを運営している皆様を始め、多くの方から温かい励ましや後押しを頂き、今回自分にとって大きなチャレンジをさせていただくことになりました。
 和歌山で育つ一人でも多くの子どもたちに、プログラミングに触れる機会を提供したいと考えています。世間では、AIに仕事を奪われるといったニュースや、小学生からプログラミング教育が必修化するという話もあって、子どもたちにどんな力をつけてあげれば良いのかとお悩みの方もおられると思いますが、CoderDojoに参加することでプログラミングを通じてコンピュータへの理解や、同じCoderDojoで過ごす大人や子どもたちとの交流が参加する全ての人にとってより良いものになるよう活動していきますので、応援よろしくお願いします。

CoderDojo 和歌山 代表 西岡 純生
 

*1:CoderDojo Japanより引用